耳鼻科ではどんな検査をするの?

マルチな耳鼻科!その内容とは?

鼻の病気もいろいろ!病気とその検査法について

鼻の働きと鼻の病気

鼻の内側は繊毛の生えた粘膜で覆われており、吸い込んだ空気の中の埃やゴミを排出しています。
また、吸い込んだ空気を温めたり、加湿したり、においを感じたりといった働きも持っています。

鼻は、鼻腔と副鼻腔に分かれており、鼻腔は鼻中隔で左右に仕切られています。
副鼻腔とは、鼻の周囲に集まる空洞のことです。
副鼻腔はさらに4つに分かれており、それぞれ上顎洞、篩骨洞、前頭洞、蝶形骨洞と呼ばれます。
脳や目と隣り合っており、鼻腔とも繋がっています。

鼻の病気としてポピュラーな蓄膿症は、正式名称を慢性副鼻腔炎といい、副鼻腔の中が延焼を起こしている状態をいいます。
アレルギー性鼻炎やインフルエンザや風邪といった急性延焼から始まり、慢性化することが多いようです。
炎症が続くと、粘膜の塊が鼻腔にまで顔を出すことがあり、鼻茸(ポリープ)となる場合もあります。

鼻の検査にはどんなものがある?

鼻の病気の診断のためには、いくつかの検査を受ける必要があります。
まずは、鼻全体の総合的な診断のために必要なのが、レントゲン検査です。
副鼻腔の形や内部に含まれる空気の状態、粘膜の腫れ方などもわかります。
さらに詳しい診断のためには、CT検査もとても有効です。

鼻づまりの検査の検査としては、鼻腔通期度検査が挙げられます。
鼻腔通期度計を使用して、空気の取り具合を客観的に測定することができます。

嗅覚に関わる検査としては、基準嗅覚検査(T&T検査)というものがあります。
5種類の香りを順に嗅ぎ、匂いの濃度と香りの種類を判別してグラフに記入するという手順の検査です。
また、アリナミンを静脈注射し、アリナミンが匂い始めた時間と匂いを感じなくなった時間を測定する、静脈性嗅覚検査という検査もあります。
嗅覚障害の程度を調べることができます。

その他、内視鏡検査や排泄機能検査など、鼻の働きを調べる検査は様々です。


この記事をシェアする
TOPへ戻る